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2010/02/14 (Sun)
2010/02/14 (Sun)
猫のかかる病気
犬のワクチンは行っている飼い主が多いと思います。
それでは猫はどうでしょうか?猫にも3~7種のワクチンがあり、かかりやすい一部の伝染病を予防することができます。
猫ウイルス性鼻気管支炎、猫カリシウイルス、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルス、クラミジアなどはワクチンで予防が可能です。
猫の飼い主もこういったワクチンを愛猫に接種しています。
接種したからといって決してかからないわけではないですが、万が一かかっても軽症で済むことが多いです。
その他、猫がかかりやすい病気をご紹介します。
耳(外耳炎)、皮膚(皮膚炎、スタッドテイル、アレルギー)、眼(角膜炎、結膜炎)、歯(歯周病、口内炎)、消化器(胃腸炎、毛玉症)、生殖器(乳腺腫瘍、子宮蓄膿症)、泌尿器(尿崩症、泌尿器症候群、腎不全)、内分泌(糖尿病、甲状腺機能亢進症)、感染症(トキソプラズマ、クリプトコッカス、ヘモバトルネラ、猫エイズ、ウイルス性呼吸器感染症、猫伝染性腹膜炎)などがあげられます。
ちなみに猫がかかりやすい病気の1位は癌です。
2位は腎臓病、3位は心臓病となっています。
猫の死亡原因として、とあるペット保険会社の発表によると、1位は感染症、2位は事故死、3位が泌尿器疾患となっています。
しかし、別な視点から見ると、実際の死因は腎不全が多いということを聞きました。
病気を早期発見することで、死亡に至るまでもなく、軽症で済ませることができます。
日頃の健康管理はとても大切です。
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