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2024/11/26 (Tue)
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2010/01/07 (Thu)


らんちゅう薬浴

らんちゅうは、ちょっとした変化でも体調を崩す事がよくありますね。
もしも、らんちゅうに病気の疑いが少しでもみられたら、早い段階で薬浴をした方がいいかもしれません。
薬浴とは、薬剤を溶かした水の入った水槽で、魚を泳がせて治療などをする事。
薬浴には、瞬間浴といって、濃度の高い薬剤入りの水で数分間行う物、短時間浴といって、数時間以内の薬浴を行う物、長時間浴といって、半日以上の薬浴を行う物、また、この長時間浴を繰り返して行う永久浴という物があります。
初心者でも、比較的行いやすい方法は、長時間浴や永久浴です。
この二つの方法は、規定通りの薬剤の濃度で、ゆっくりと治療を行うので、魚への負担が少なく済む為です。
どうしても、瞬間浴や短時間浴のような方法ですと、いくら短い間の事とはいえ、高濃度の薬剤は毒性も強いので、それを受ける魚の負担は大きいです。
経験を重ねれば、どの方法でも安全に行う事ができるでしょう。
ですが、技術がない状態で挑戦するには、少々リスクが高いかと思います。
長時間浴は、治療したい病気に対応する薬剤を、その規定量溶かし、規定通りの時間行えば、特に難しい部分はありません。
症状が改善されるまで、薬浴、観察を繰り返し、完治を待ちます。
注意点といえば、薬剤には、同じ成分が入った物も多いので、勝手に混ぜて使ったりしない事です。
専門家がこれらを詳しく紹介しているサイトもありますので、参考にしてみてください。

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2010/01/07 (Thu)


らんちゅう色が抜けた

らんちゅうを飼っていると、急に、やすりでも掛けたように、真っ白に色が抜けてしまう事があります。
いきなりこんな事になったら、誰でもびっくりしてしまいますよね。
ですが、色抜けは表面にカビが生えたような状態でなければ、まず病気の心配はありません。
ただ、成長してから真っ白になってしまった場合、元に戻る事はまずないので、色が完全に抜けると困る場合は、早急に原因をみつける必要があります。
原因として考えられるのは、「過密飼育などによるストレス」「日光不足」「餌」などです。
白くなり始めた頃に、変わった事をした記憶がないか、思い出してみてください。
水槽を移動したりして、日当たりが悪くなっていませんか?苔の掃除など、ちょっとした事でも、ストレスに繋がる可能性があります。
餌の種類を変更したりしませんでしたか?照明を夜間も点けっぱなしにしていませんか?もし、思いあたる事があったら、原因はそれの可能性が高いでしょう。
その原因となる事を、前の状態に戻す事ができるならば、すぐにでもそうしてあげてください。
色落ちした部分を、元に戻す事はできなくても、色落ちが進むのを、最小限で食い止める事はできるかもしれません。
ただ、真っ白になったらんちゅうも、繁殖などを目的としないならば、それはそれでとても綺麗です。
ストレスは感じないようにしてあげる方がもちろんいいのですが、白いらんちゅうは悪いという事でもありませんので、特に嫌でなければ様子をみてもいいでしょう。

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2010/01/07 (Thu)


らんちゅう病気

らんちゅうは、とてもデリケートな魚なので、病気にかかる事もよくあります。
病気にかかったらんちゅうを放置しておくと、そのらんちゅうだけでなく、他のらんちゅうにも病気がうつり、最悪の場合、全滅という事も起こりえます。
ですので、そんな事にならない為にも、日頃からよく観察し、異変が少しでもある時は早急に対応しなくてはなりません。
伝染の可能性がある病気の場合、隔離や全体への治療が必要である事もあります。
らんちゅうがかかりやすい病気としては、メザシ・白点病・松かさ病・赤班病・白雲病・黒斑病・穴あき病・水カビ病・尾腐れ病・イカリムシ・ウオジラミ・転覆病などがあります。
これらの病気は、判別に必要な特徴や、その病気への対応方法など、細かい説明をしているサイトなどがいくつかあります。
そのようなサイトをみてみれば、斑点がある場合は、この病気の可能性があるなどと解りやすく記載されています。
その場合はどうすればいいのかも、その病気がどの程度危険な物なのかも知る事ができます。
それらを参考にして、病気を特定し、自己で対応できる場合は各対策を試し、難しい場合は専門の病院などで治療して貰いましょう。
くれぐれも、よく解らないからと、放置したりはしないでください。
大変な事はらんちゅうにはすごく多いですが、その手間が掛かるところもらんちゅう飼育の魅力だといえます。
大切に大切に可愛がってあげてくださいね。

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