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2010/08/07 (Sat)
2010/08/07 (Sat)
犬のかかる病気
基本的に、人間がかかる病気のほとんどは、犬もかかる可能性があります。
例えば、虫歯・糖尿病・肥満・肺炎・心不全・白内障・癌・貧血・便秘・肝硬変・心筋症・気管支炎・鼻炎・アレルギー・胃潰瘍・腎不全・肝炎・熱射病・心身症などです。
特に、飼育されている犬の場合は、過保護から肥満になりやすい傾向があります。
また、正しい飼育法を知らずに人間の食べる濃い味付けの食事を与えていたりすると、人間の成人病と同じように様々な生活習慣病を発症する危険性が高まります。
さらに、犬が高齢になれば人間と同様に、癌や白内障など免疫力や体力が弱まることによって発症する病気のリスクも高まっていくでしょう。
それに、犬特有の病気もあります。
犬ジステンパー・犬伝染性肝炎・犬パルボウィルス感染症・犬パラインフルエンザ感染症・犬伝染性咽頭気管支炎・レプトスピラ病・狂犬病などです。
ただ、これらの病気は、予防接種を受けることで、かかるリスクを減らせます。
近年のペットブームによって、犬は様々な交配による新品種が多く作り出されました。
それによって、その時々の流行りの品種がもてはやされる一方で、品種独特の遺伝的疾患が発症する例も増えてきたのです。
例えば、脱臼しやすい遺伝的特徴を持ってしまう品種もいますし、生まれる子犬が高確率で遺伝的疾患にかかっており、出荷出来ないために殺処分されている品種もいます。
ペットショップやブリーダーから子犬を購入する時には、信頼できるところを選ばないと、遺伝的疾患にかかっている犬だったり、病気にかかりやすい犬だったりすることもあるでしょう。
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