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2010/02/12 (Fri)
2010/02/12 (Fri)
人を噛んでしまった
犬の飼い方としては、外飼いや室内飼いが一般的だと思います。
なかには、広い庭などで放し飼いにしている方もいるでしょう。
外飼いならしっかりと鎖やリードで繋いで、放し飼いなら外に出ないような高い塀を作るなどして、他人に迷惑をかけないようにしなければなりません。
自分の犬に限って、他人を噛む事はないと思い込んでる方も多いでしょう。
ですが、本当にそうでしょうか?他人を噛むという行為は、飼い主の責任です。
犬は、テリトリーに入られるのを嫌がる傾向があります。
もしも他人を噛んでしまっても、それは犬の本能なのです。
そもそも、犬は狩りをする本能があり、きちんとしつけをされていない犬は、人間を目下の存在と認識します。
可愛がるばかりで、しつけをしなければ自分がリーダーであると思い込みます。
甘やかされて育った犬は、わがままになり、他人を噛んだりします。
群れを守ろうとする本能が働き、他の人を敵と勘違いして噛む事もあるようです。
きちんとしつけをし、飼い主を主人と認識させていれば、来客中や散歩中などにも主人が守ってくれると安心して、よほどの事がなければ噛む事はなくなります。
もし噛んでしまった場合、相手によっては、謝罪で済む事もあります。
しかし、相手が怪我をしてしまったら、それだけでは済まないでしょう。
治療費はもちろん、慰謝料の支払いも必要になってくるかもしれません。
最悪の場合、保健所に通報されて、愛する家族である犬が処分されてしまう可能性もでてきます。
そんな悲しい事にならない為にも、しつけはしっかりしておきましょう。
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