2009/12/04 (Fri)
犬を飼う時のマイナス点とは
犬を飼う時、本当に犬が飼えるかどうか良く考えてみましょう。
犬を飼うということは、家族が1人増えるのと同じだと言っても過言ではありません。
人間と同じように、食事代も掛かります。
それに、犬も病気をしますので、医療費も掛かります。
簡単な気持ちで、犬を飼う事はやめた方がいいでしょう。
寂しさを紛らわすためだけに、犬を飼いたいと思うのならば、熱帯魚とかハムスターとかでも充分だと思います。
犬を飼うのであれば、それなりの覚悟を決めて飼うようにしましょう。
たとえば、引越しをするとします。
集合住宅だったら、引越し先でも犬を飼ってもいいのかどうかの確認が必要です。
一戸建てであっても、後々のトラブルを避けるためにも、確認は必要でしょう。
そして、旅行に行く時なども、連れて行けない場合も多いので、預かってくれる先を探すのも一苦労かもしれません。
自分の趣味が、犬が居ることによって何かと制限されてしまったりするかもしれません。
運動を定期的にしている方にも、犬を飼う事によって時間を犬に取られてしまうかもしれません。
犬を飼うということで、毎日が楽しいだろうとか、嬉しいだろうとか、そのようなプラスの面ばかりを考えるのはやめたほうがいいでしょう。
上記のようなマイナスな面も良く考えて、犬を飼うということを決めましょう。
良く考えた上で、犬を飼うことを決めたならば、犬にとっても、ご自身にとっても良かったと思えることでしょう。
2009/12/04 (Fri)
犬を飼う場所とは
犬を飼いたいと思ったなら、まずは飼う場所を決めましょう。
飼う場所が無いのに、犬は飼えませんからね。
それと、集合住宅の場合は、ペットを飼っていい住宅かどうか、きちんと確認をしておきましょう。
ほとんどの犬は、室内で飼っても問題はありません。
生まれてから90日以内の子犬や、飼い始めたばかりの犬は、室内で飼った方が飼い主も安心でしょう。
それは、犬の排便の状態や、食べっぷりなどの健康状態をすぐに確認できるからです。
室内での飼う場所ですが、なるべく人の出入りが少ないところで飼うのが理想です。
人間が良く利用するような場所、たとえばトイレとか台所の近くなどは避けましょう。
それと、エアコンの風が直接当たるところも避けましょう。
室内で飼うのが困難な場合は、屋外で飼いましょう。
屋外では、必ず繋いで飼います。
放し飼いにすることで、犬も自由に出来ていいのではないかと言う方もおります。
けれども、放し飼いにすることで様々な問題も出て来ますので、必ず繋ぎましょう。
屋外で飼う場合でも、雪などが降り寒い日や、猛暑日の暑い日などは、室内に入れるようにしてあげます。
屋外で飼う場合でも、室内でも飼えるような環境作りをしていった方が良いと思います。
犬は、集団生活を主にしている動物です。
集団生活では、リーダー犬を中心にして生活しています。
なので、飼い犬でもリーダーである飼い主さんの近くで生活することで、犬も安心して生活できるのです。
2008/10/31 (Fri)
飼い主は「犬のリーダー」になるべきです。
飼い主をリーダーと認めると、犬は持ち前の忠誠心で飼い主の言うことをきくようになります。
ですからこの習性を活かしたしつけをすると犬自体も苦痛を感じることなくしつけることができます。
野生の犬の中では、リーダーの言うことを聞かないと、時には命の危険にさらされることもあるので絶対服従が当たり前です。
近頃は、犬をしつけることが可愛そうだという飼い主さんが増えてきているようですが、しつけは飼い主の義務です。
犬をしつけるときのポイントとして、犬が混乱しないようにしつけを注意しなければなりません。
どのような場合でも「いけない事はいけない」と態度を変えないようにしましょう。
そして良いことをした場合は、思いっきり誉めてあげましょう。
実際には、犬と飼い主の主従関係が逆転してしまうと、犬は群れ(飼い主とその家族)を守ろうと必死になります。
ストレスもかかり精神的な負担も大きくなってしまいます。
(群れのリーダーは短命になることが多いそうです)飼い主は犬との主従関係をなるべく子犬のうちに認識させて、まずは犬のリーダーとして振る舞い接してあげるようにしましょう。
次は「群れ」になる家族の順位付けです。
子供が家族にいる場合、順位付けなく育っつと犬が成長した時に子供より上の立場にたとうとして攻撃をしてしまったり、子供の言うことを聞かなかったりという可能性がでてきます。
食事は家族が食べ終わった後にするとか、リーダーが家族を呼ぶときには犬を最後に呼ぶとなどの工夫をしましょう。