2009/12/04 (Fri)
犬がトイレを覚えない
犬を家に迎えてから、まず最初にすべきことは、犬にトイレの場所を覚えさせることです。
一般的な犬は、起きた時や食事の後に排泄します。
また、モジモジした仕草をしたり、床のにおいを嗅ぎまわったりしている時なども、トイレのタイミングです。
そういうときに、トイレの場所に連れて行って、排泄させます。
上手に出来たらほめてあげましょう。
上手くできなくても、叱ったりしてはいけません。
犬は、排泄という行為を叱られたと思ってしまいます。
飼い主さんに隠れて排泄するようになってしまうのです。
そのような犬にならない為には、失敗した事に関して、何も言わないことです。
無視しましょう。
何日か続けていけば、犬が排泄してしまう場所が決まってきます。
そこにトイレシーツを置き、その上で排泄させるようにしていきます。
その場所は、飼い主さんがトイレに決めていた場所では無いかもしれません。
決めていたトイレの場所に近付けるために、トイレシーツを徐々に移動していきます。
そして、トイレシーツで排泄できたら、必ずほめてあげます。
失敗しても怒らないということも、忘れないようにします。
このようなことを繰り返していけば、半年くらいでトイレの場所がわかってきます。
長い期間掛かりますので、飼い主さんも諦めずに、根気よくトレーニングしていきましょう。
犬も、人間の子供と同じです。
優しい気持ちで接してあげることが大切です。
2009/12/04 (Fri)
犬の散歩マナー
犬の散歩には、飼い主さんが注意しなければならないことが、たくさんあります。
まず、犬は必ずリードに繋いだままにしておくということです。
「この犬は、おとなしいからリードを繋がなくても大丈夫」と、思っていませんか?そのように思っているのは、飼い主さんだけです。
公共の場では、犬が苦手の方もいらっしゃいます。
他の犬とすれ違うこともあります。
小さなお子さんも歩いています。
車も自転車も通ります。
危険が無いわけではありませんので、必ずリードは繋げましょう。
そして、歩く時は必ず、飼い主さんがリードして歩くようにします。
これは、リーダーウォークと言います。
犬が飼い主さんの前を歩くことは無く、常に飼い主さんの横を歩くようにしましょう。
犬がリーダーだと勘違いしてしまったら、犬が常にリードを引っ張って、自分の行きたいところに飼い主さんを連れまわす、ということになってしまいます。
気を付けましょう。
そして、おしっこやうんちの後始末です。
散歩の時間に、排泄をしないようにするのが望ましいです。
散歩前に、自宅で排泄を済ませてから出掛けるように心がけましょう。
それでも、外で排泄してしまったら、必ず飼い主さんの手で始末します。
うんちは、ティッシュなどでつかんで、ビニール袋などに入れ密閉して持ち帰ります。
そして、おしっこをしてしまった場合は、軽く水を流して消臭剤をかけておきましょう。
みなさんの迷惑にならないように、日頃からの心がけが大切ですね。
2009/12/04 (Fri)
犬につける名前
犬を飼うことになったら、犬に名前を付けてあげましょう。
名前がないと、せっかく飼った犬を呼ぶこともできませんからね。
では、どのようにして、名前を付けたらいいのでしょうか。
最初に飼った犬で、次にも子供を産ませて代々育てていきたいと考えているならば、洋種犬だったら「A」から始まる名前を付けていくのも良いと思います。
そして、その子供には「B」から始まる名前にしていけば、名前を見るだけで何代目の犬なのかがわかっていいですね。
日本犬ならば、「あ」から始まって、その子供には「い」を付けるというのもいいでしょう。
また、二世代目の犬を譲り受けたのならば、親犬や兄弟犬から名前を一字貰ってもいいと思います。
その犬の毛の色や模様などの見た目や、第一印象で感じた名前を付けてもいいですね。
そして、その時に流行っていたテレビのドラマやアニメに出てくるキャラクターの名前から取ったり、生年月日や季節に由来した名前を付けてもいいですね。
そして、いくつか候補を考えたら、実際に呼んでみましょう。
呼んでみて、呼びやすい名前を付けた方がいいでしょう。
また、その犬が一番反応した名前を見付けて、そのお名前を付けてあげると、なお良いですね。
このように、犬の名前の付け方は色々な方法があります。
飼い始めたら、なるべく早く名前を付けてあげ、犬に自分の名前を覚えさせることが大切ですね。